SIIS実績
以下に、弊社の最近の主な実績を示します。
- クライアント
- プロジェクト名
- 概要
- 米系コンサルティング会社
- ファンクションポイント法による見積り作業サポート
- システムの規模をファンクションポイント法を用いて測定し、開発の見積りの実施。
- 営業サポート
- 営業ニーズ掘り起こしのための小規模プロジェクト実施
- 経済産業省外郭団体
- 「ソフトウェア開発工数積算手法に関する調査作業」プロジェクト
- ソフトウェアの開発工数積算手法について、世間で一般的に実施されている手法について調査の実施。
- 「ソフトウェア開発工数積算手法に関する検証作業」プロジェクト
- 上記の調査に対して、その積算手法の検証/新手法の導入作業の実施
- 某公団
- 「ソフトウェア評価手法に関する技術資料収集作成」プロジェクト
- ソフトウェアを定量的に評価するための指針の作成の実施。
- 「システム開発における定量的評価手法の導入」プロジェクト
- 上記の作業を受けて、実際にソフトウェアの定量的評価の実施
- 「ソフトウェア積算評価手法ガイドライン作成」プロジェクト
- 上記の作業を受けて、ソフトウェアの評価を実施するためのガイドラインの作成の実施。
- 某エネルギー会社
- 「既存システムのファンクションポイント資産計測手法の開発」プロジェクト
- ステップ数で管理されているシステム資産に対し、ファンクションポイント法で管理を行うための手法の検討の実施。
- 某製造業A
- 「ファンクションポイント法による定量的指標の算出/評価」プロジェクト
- システムの規模をファンクションポイント法を用いて測定し、各種指標の算出/比較の実施。
- ファンクションポイント法の導入におけるスキルアップセミナー
- ファンクションポイント法を導入するにあたり、コアメンバーに対してFP計測の実践スキル向上セミナーの実施。
- 某製造業B
- ファンクションポイント法の導入における入門研修
- ファンクションポイント法を導入するにあたり、FP法の概要、計測方法の入門研修の実施。
- システム開発ベンダー
- ファンクションポイント法による見積り作業サポート
- システムの規模をファンクションポイント法を用いて測定し、開発の見積りの実施。
- CMMI導入サポート
- CMMIレベル2取得のための各種サポート作業
- プロジェクト管理サポートサービス
- システム開発時の定量的情報を収集し、プロジェクトの現状を把握および検証の実施。
- 都銀系システムベンダー
- 「CMMIをベースとした開発標準化」プロジェクト
- CMMIをベースとして、開発手法の標準化の実施。
- 「メトリクス管理（FP法導入研修）の実践」プロジェクト
- システムを定量的に評価する手法としてファンクションポイント法の導入の実施。
- 某保険会社
- 「ITに関する現状評価」プロジェクト
- CMMI/Cobit3をベースとして、企業におけるIT活用状況の現状評価および改善方針のご提案の実施
【出版書籍】
- 失敗のないCMM／CMMI
- ソフトウェア開発を中心としたプロセス改善の有力モデルと言われるCMMとCMMIの導入解説書です。具体的な導入・レベル認定例と国際標準仕様を通して解説しました。CMMI（Capability Maturity Model Integration：能力成熟度モデル統合版）は、5または6レベルのモデルから成り、より高いレベルのCMMIを実現することによって、ソフトウェア開発を中心としたプロセスの改善度が高まるものです。従来はソフトウェア開発に絞って、CMM（SW-CMM）と呼ばれていましたが、製品開発、システムエンジニアリング関連も取り込んで、エンジニアリング全般に関するプロセス改善モデルの国際標準化（ISO/IEC TR 15504）を進めるために、CMMIに拡充されました。カーネギーメロン大学のSEI（Software Engineering Institute）がこのモデルを開発し、ガイドを公表しています。
日本では、経済産業省の主導で、CMMIに対する関心が高まっています。
全体は5章から成り、第1章はソフトウェア開発の改善、第2章はソフトウェア開発改善モデル、第3章はCMM/CMMIの導入、第4章はSW-CMM、第5章はCMMIの構成です。
- 失敗のないファンクションポイント法
- 情報システム開発の見積もり手法として有力なファンクションポイント法を、具体的な演習と例題・確認問題を通して解説。
ファンクションポイント法は、従来開発ステップ数をベースに人月の見積もりをしていたものを、ユーザ仕様の要素をポイント（点数）化し、その累計及び調整係数の算出により、システム開発規模を計測します。ケーススタディとして、4種類（C/Sシステム、画面ベースのWeb、ホストDB、リアルタイム）のシステムについて、ファンクションポイントの算出を演習できます。また、ファンクションポイント法の手順を説明する章では、例題や確認問題（解答付き）で実践的知識を会得できます。